40カ国目、最終国ペルー
ボリビアとペルーに面する標高3810mのチチカカ湖
国境越えと共に、各離島巡りするのがとても面白い!
前記事:黄金に輝くラパス。奇想天外おばプロ!恐怖のデスロード!
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遂に、世界一周の最終国ペルー!!!
ボリビアからペルーの国境越えは、チチカカ湖付近を通るのが一般的。
チチカカ湖(3810m)には離島が多数あり、旅人の人気スポットともなっている。
今回は僕が訪れた離島4つをご紹介!特にアマンタニ島はオススメ!
Contents
チチカカ湖の離島巡り!
トトラの人口島 ウロス島(ペルー)
この湖にポツリ浮いてるのが、1つの村!
トトラと呼ばれる葦で出来た人口島である。
湖の水面にあるトトラを刈って固めることによって、浮き島を作っている。
厚みは3メートルほどあり、トトラが腐れば、また上から補充していく。
なんと斬新な島であろう。300個ほど、このトトラの浮島があるらしい。
島に着くと、住民が迎えてくれる。
足場もしっかりしてて、踏み心地は悪くない。
トイレやらは湖として
学校やらはどうしてるのだろう。毎日観光客来て子供も大変だろうに。
このボートで、グルっと周ってくれる。(プラス料金請求される。)
寝心地も悪くない!(右にいるの自分)
それなりに楽しめるので、チチカカ湖に行くときはウロス島もおすすめ!
太陽の島(ボリビア)
コパカバーナの街からフェリーで行くことができる太陽の島
穏やか~な空気が満ちていて、気持ちよい。湖も綺麗!
島全体が棚田のようになっている。
空気も澄んでて、湖の水も澄んでて、本当に歩いてて心地よい。
富士山の頂上より上にあるって、不思議な感じ。
空気が澄んでいるからなのか、青の色味が強い。(空の色が反射してる?)
元々、インカの宗教的な巡礼地だったらしい。
近くには、「月の島」もある。
思ったより歩くので水分は忘れずに。
4000m近くあるからすぐ疲れるし、息が上がる。
太陽の島は、とにかく景色が綺麗だった!
アマンタニ島
プーノ(ペルー)から出てるフェリーで訪れることができる。
アマンタニ島とタキーレ島を巡るツアー。
アマンタニ島で1泊ホームステイしてから、タキーレ島へ。
まずこの島に着いて驚くのは、島民たちのファッション。刺繍が綺麗!!!
男性がこどもの頃から家系で刺繍や編み物を習い、
結婚するときに自分で刺繍をした民族衣装を妻になる女性へ贈るらしい。
男性は刺繍と編み物、女性は男女が身に着ける腰帯や肩掛けカバンとして使われる織物をする。
(参考:旦那さまから愛する妻へ。アマンタニ島の華麗な刺繍の伝統衣装。)
島には羊がいっぱい。
夕焼けを見に、丘へ登るのだがこれが、かなりしんどい。が、景色は最高!
やっぱり離島の景色っていいなあ。
夕陽に照らされて、稲穂が黄金色に輝いてすごい綺麗だったなあ
水道も電気も無いホームステイ先。思ったより宿は綺麗で飯も美味しいパンやスープを出してくれた。
そして夜、本来であれば民族衣装に着替えてダンスをする、というプログラムがあるのだが
僕は、すぐに寝ることにした。
なぜなら、深夜、また丘に登って星を眺めようと思っていたからである。
少し睡眠をとり、深夜に起きると、懐中電灯を持って5m先も見えない道を黙々と歩いた。
やはり、登りはきつい。夕陽のとき登ったので既に筋肉痛。
だが、満点の星空を見るためならばしようがない。
丘に登らなくとも、村から星は綺麗に見えるのだが
登ってみるとやはり満点の星空。
標高3800mの離島で、満天の星空でないはずがない。
流れ星が幾つも見えるほど。一人、丘の上で寝そべりながら天を見上げる。
ただ、風が強くて寒い。そのまま朝陽を迎えることにした。
雲がうまい具合に朝陽を隠したが、やはりアマンタニ島の丘の景色は素晴らしい。
奥に見えるのは、タキーレ島
泊めてくれたホームステイ先の親子
アマンタニ島が、訪れた4つの島の中で一番面白かった!
タキーレ島
はっきり言おう。前日の寝不足で辛かった。
この高地のなか睡眠不足で、運動するのはきつい!
まあ、景色も大してアマンタニ島と変わらないかな。
相変わらず、まったりとした穏やかな雰囲気
以上!チチカカ湖の4つの離島巡り!
個人的に面白かった順位としては、1位アマンタニ島、2位太陽の島、3位ウロス島、4位タキーレ島!
訪れたときは、是非満点の星空をご覧あれ!
次回
『 【絶景】アンデス渓谷の秘境カニョンデルコルカ。
巨大鳥コンドル発見!』
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