モロッコでの絶景、青い街シャウエン、サハラ砂漠を見て
マラケシュの街へ。屋台が多く連なり、活気のある街並み。
客引きも多く、ザ・モロッコといったような若干混沌とした街である。
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東南アジアの喧騒とはまた違った、混沌さがここにはある。
トタン屋根が敷かれた小さな路地、馬やロバに乗って荷物を運ぶ人々が騒がしく行き交う。
ここマラケシュに来て、やっと、なるほどと思った。
これが、世界三大ウザイ国と言われる所以か。
なかなかにしつこい客引きもいるし、ぼったくろうとする奴もいる。
客引きのために、拙い日本語やギャグを覚えてる人もいて、なんとか目に止まろうとさせてくる
やはり大きな街の観光地は、こういう輩が蔓延するのである。
ただ、僕はこの混沌さが懐かしく思え、頑張って粘る客引きがいると
どこまでやってくれるのだろうかと少し期待してしまうのである。
高齢者の観光客もいっぱいいるし、それなりにお金を使わせて儲けているのだろうか。
街の中心であるフナ広場には、蛇・猿使いや大道芸がそこら中で繰り広げられ蛇使いが吹く音が鳴り響く。
もちろん、大道芸をチラっと見るだけで堂々と請求されるので、横目に見る程度。
肩を叩かれ何かと思えば、勝手に芸を初めて、勝手に請求されるから
インドで培った、ガン無視スキルを多いに活かしてかわしていく。
夜になると、フナ広場はとても賑わう。
屋台も何十件も連なっていて、歩けば、「お腹すいた?」
「ひつじ脳ミソにじゅう円」と日本語で話かけてくれる。
レパートリーも多く、安いから勿論、夜はみんなこの屋台を巡って食べるだ。珍味もたくさんある。
大体こういうところは、地元の人がたくさん来てるところが安くて美味いのである。
チキンピラフみたいなのや、魚の揚げ物をパンに挟んで食べるのがかなりうまい。
エスカルゴもうまい。
ここマラケシュでの過ごし方は、ひたすら、食って、食って、食う。
恐らく3日もいたら多少太るのではないかと思うぐらい
何でも美味しくて安くて、それに加えて喧騒の街並みも楽しめる。
マラケシュを後に、モロッコ最後の街「港町エッサウィラ」へ。
最後の最後まで本当に楽しませてくれるモロッコ。
まさか、モロッコの魚がこんなに美味しいとは!!!
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