40カ国目、世界一周最終国ペルー
アンデス渓谷が創り出す圧倒的な絶景をひたすら
味わえる渓谷トレッキングに参加!巨大鳥コンドルも眺めることができた。
前記事:標高3810mチチカカ湖 4つの離島巡り ~浮島ウロス島・太陽の島・アマンタニ島・タキーレ島~
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アンデス渓谷の秘境カニョンデルコルカに向かう拠点の街、アレキパ。
アレキパはペルーの中でも大都市。
南米って来るまでは東南アジアみたいなのを想像していたのだが、訪れてみると全くイメージと違う!
ペルーも大都市は、ヨーロッパ並みに栄えてる。
アレキパは食の街としても有名。安くて、美味くて、量も有り、バリエーションも豊富!
カレーシチューみたいな。
アレキパの街から、半日かけてカニョンデルコルカへ向かう。
その道中の景色もすごく良い。
到着すると、目の前に在るアンデス渓谷の一端の景色にさえ圧倒された。
ここで1泊2日のトレッキングをするのだが、山登りとは逆の、渓谷を下って、また上がるトレッキングである。
ここカニョンデルコルカでは、コンドルが見れるときがあるらしいが
運良くトレッキング中に見ることができた。
巨大鳥コンドルが頭上の空に!
恐ろしく感じるほど巨大。翼の端から端まで3m、体重は10kgにも及ぶという。
コンドルは、動物の死体を食べて生きる生態。空高くから餌(死体)を探しているのだ。
アンデスの絶景!
ウマワカ渓谷にも秘境があったように、アンデス山脈沿いは絶景の宝庫である。
圧倒的すぎる景色に、その迫力が写真で伝えきれていないのだが、この写真の10倍すごい。
絶景メドレー!秘境の虹色渓谷プルママルカ ~アルゼンチン北部ウマワカ渓谷地帯 ~
写真撮られるのが嫌いな僕でも、こう撮りたくなるほど、絶景!(落ちたら死ぬ)
本当、世界一周で自分映った写真て数枚しかない。撮るのは好きなんだけど。撮られるの大嫌い。
ひたすら、ひたすら絶景。
スタート地点からは1000mほど下り、数百mのアップダウンを繰り返し。
1泊目はこの素朴な村。
一寸先はアンデス渓谷の贅沢な景色。
夜になると、渓谷の隙間から満天の星空。
こうやって、1人で三脚を持って撮りながら星眺めるの最高。
ここまで遠かったけど来た甲斐があるなあ。
朝起きると、澄んだ空気に温かい朝の日射しが気持ち良い。
相変わらず絶景。1人で黙々とトレッキング。
世界一周の最終国ということもあり、物思いにふけりながら。
もうここまでくると、日本までの帰路の途中にあるような感覚である。
そういえば、南米来て、地球グルっとまわってきたなあという感覚があるのだが、その1つにグーグルマップを見たときに
日本より左にスクロールして地図を見るより、右から見た方が早くなったときに感じるものである。
気付けば僕は2泊3日のコースを1泊2日で終える。2日目も朝一に出て、夕暮れに街に帰還。
街に戻ったときには筋肉の痙攣半端無かったけど。。
カニョンデルコルカでのトレッキングは1泊はしたいところである。
ぼちぼちハードだったけども、その価値はある景色!
アレキパの街まで来ても、カニョンデルコルカまで行く人は少数だが
この絶景トレッキングは、行く価値あると思う。是非ペルーに訪れたときはオススメ!!!
次回
『 空中都市マチュピチュ。思ってたよりも秘境。』
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