32カ国目、アフリカ東部のマラウイ
そしてマラウイ湖にあるチズムル島へ。
離島特有の人の穏やかさと、子供たちの笑顔に癒される。
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マラウイと言えば、マラウイ湖以外には特に何もない。
ということで、ンカタベイという街から船で離島に行けるらしく、2つの離島を訪れることにした。
1つ目は、チズムル島。そのあとはリコマ島を訪れる。
船で離島に向かうのって本当にワクワクする。しかもアフリカの、マラウイの離島!
日本も20箇所以上は離島に行っているが、その島々で特色が違って楽しいのである。
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離島に住む人々が、街からいろいろ生活用品などを調達しているようである。
どうやら、地元の人以外は自分だけみたいだ。
突然、船上に響く女性たちの優しく力強い歌声
全身でリズムをきざみながら、手拍子をたたいて笑顔で歌っている。
無事の帰島をおもって、歌っているみたいだ。アフリカらしいなあ。
さすがにこの景色は、黄昏たくなる
拡声器を使って、何かを喋っている。
話を聞くと、選挙の演説みたいなものだと言っていた。
きっと帰島するものに、訴えかけているのであろう。たぶん。
島の近くまでくると、大きな船は近寄れないらしく、小さなボートに移動して上陸する。
リコマ島につくや、その穏やかな景色に心を打たれる。
丘から見ると、リコマ島の全体像はこんな感じ。
半日歩けば充分周れる距離だ。
なんとも離島らしい景色。そして、水の透明度半端なく綺麗!
水が綺麗なところは緑も綺麗である。
見たこともない、ぶっといバオバブの木。
バオバブの巨木に登って遊ぶ子供たち。こっちの木登りって、すごい。
世界一周のなかでも、お気に入りの1枚。うん、良い。
この島の子供たちは、本当に気さくで、笑顔が素敵だ。
ギブ・ミー・ピクチャー!と少し恥ずかしがりながら、笑顔で近寄ってくる
カンフーポーズが好きらしい。
こういう本当の田舎は、写真撮っても「マネー」とか言われないのが、清々しい。
本当にみんな良い笑顔してるわ。
都会行って擦れた人間になりませんように。
レストランもなく、少しの食材が路上に並んでいるような小さな島
本当に食い物がほとんど無いので、街で買ってきたバナナとビスケットで凌ぐ。
街にある美容室のレパートリー。
唯一のゲストハウスがあるのだが、そこは自分には雰囲気が合わず、次の日には島を出ることとなる。
欧米人のいかにも旅の猛者ども(タトゥーたくさん。ドレッドヘアー)が
皆ガンジャ(大麻)を吸っている。
「お前も吸うか?」と言われるのだが、「いらない」と笑顔で断ると
これだから日本人は、というような顔をしてくるので居心地が悪い。島は大好きなのだが。。
宿がましだったら、もう少しいたのになあ。
砂浜でボーっとしてたときに声かけてくれたおっちゃんはこう言っていた。
「ここの砂浜で寝たとしても安心して寝れるし
もしカメラをここに忘れたとしても誰かが届けてくれるであろう。
この島は本当に安全なんだ。俺は大好きだからずっと住んでるんだ。」
本当にそうかはわからないが、確かにそうかもな、と思えるような穏やかな島である
マラウイ湖の離島、想像以上に面白い。
マラウイを訪れても、離島行かない旅人が多いが、是非おすすめである。
そして、そのまま次の離島、リコマ島へ向かう!
次回
『 【マラウイ湖の離島】巨大バオバブの木を
横目に通学する子供たち。~リコマ島~ 』
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