３４カ国目、アフリカのザンビア・ジンバブエ
世界三大瀑布の１つヴィクトリアの滝を訪れる
毎秒１０００トンを超える滝の迫力は満点！
前記事：【マラウイ湖の離島】超巨大バオバブの木を横目に通学する子供たち。～リコマ島～
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世界三大瀑布とは、カナダのナイアガラの滝・アルゼンチン（ブラジル）のイグアスの滝
そして、ここザンビアとジンバブエの国境となっているヴィクトリアの滝である。
特にそのなかでも、イグアスの滝・ヴィクトリアの滝は世界随一と呼ばれるほど超巨大な滝。
轟音とともに、滝壺へ流れてく。このような景色が幾つも見える。
また、ジンバブエ側とザンビア側、両側から見ることができるらしく
僕はジンバブエの方が景色が良いと聞き、わざわざ、ジンバブエの国境を越えて見ることにした。
（ザンビア側からも見るには入場料をプラスで払わないと見れない）
雨季と乾季で水量が全然違うみたいだが、僕が訪れたときは雨季で見ごろのヴィクトリアの滝。
滝壺では、落下する水の勢いが激しいために、風速２０ｍほどの風が吹いている。
兎に角、水しぶきが凄い！！！
どれだけ凄いかというと・・・
水しぶきで虹が見えるほど降り注いでる。カメラ壊れるかと思った。
僕が訪れたときは、風が強くて、水しぶきがまるで雨のように降っていた。
滝壺から生み出される風なのか、自然の風なのかはわからない。
撮った写真は、風が止んだ一瞬の隙で撮れたもの。本当はゆっくり撮りたかったのだが。。
大抵の人は傘を持つか、レインコート着て眺めていた。
僕はシャワー浴びたのかっていうぐらい全身びしょ濡れ。
ここが一番の滝壺ポイント
世界三大瀑布、ヴィクトリアの滝。
確かに、迫力がすごい。
ヴィクトリア：最大落差１０８ｍ 幅１７０８ｍ
華厳の滝：落差９７ｍ 幅７ｍ
ヴィクトリアの滝：毎秒１０８８トン
華厳の滝：毎秒３トン
簡単に計算すると華厳の滝の３５０倍。
想像してみてください。華厳の滝３５０個に囲まれてる光景を。
アトラクションもたくさんあって
バンジーがあったり、ヘリで上から眺められたり、滝つぼのすぐ近くにデビルプールってのがあったり
何もやってないけど。
やっぱり大自然は癒されるなあ。
こんな水量あると、水力発電もなかなか凄いんじゃないかとおもってググってみると
ザンビアの９８％は、
ヴィクトリアの滝の水力発電で賄っているみたいだ！
（参照： Embassy of Japan in Zambia）
およそ１６００万人の人口の電力を生み出していると思うと
ヴィクトリアの滝はやはり圧倒的規模の滝である。
とにかく水しぶきが凄かったから、カメラ持ってく人はビニールとか防水のものを持ってった方がよいかも。
世界三大瀑布１つ目、ヴィクトリアの滝制覇！
南米のイグアスの滝も見に行くので見比べるのが楽しみである！
次回
『 ナミビア砂漠を諦める。南米へのタイムリミット』
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