絶景ビデオグラファーHENMI

新世界七不思議の1つ空中都市マチュピチュ。15世紀に造られたインカ帝国のマチュピチュは想像より大秘境!

 

世界一周の旅で、最後に訪れたマチュピチュ

あまり期待はしていなかったが、訪れてみるとその秘境具合に大感動!

前記事:【絶景】アンデス渓谷の秘境カニョンデルコルカにてトレッキング! 巨大鳥コンドル発見!





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世界的にも有名な世界遺産マチュピチュは、まずマチュピチュ村へ向かうのだが

実は、辿り着くにはなかなかハードな旅程なのである。

 

 

まずは、ペルーのクスコからバスで6時間以上、首が痛くなるほどの断崖絶壁の悪路をいく。

たぶん乗り物酔いしやすい人が乗ったら発狂するぐらい、きつかった!

そして、水力発電所というポイントに着くと、

列車の線路を2,3時間ほど歩きやっとマチュピチュ村へ着くのである。

これらは、最安ルートでバックパッカーには一般的だが、通常列車(写真の青いやつ)を使ってマチュピチュ村へ向かう。

列車は高いから、もちろん歩く。

 

 

この線路道を歩くのも、なかなか良い景色。

 

 

実際に歩き続けると、よくこんな山の中に遺跡を作ったものだと感心してしまう。

 

 

 

こんな隙間だらけの橋を歩くこともある。

 

 

マチュピチュは、15世紀のインカ帝国の遺跡。

ということは、ここへ6時間かけて辿り着いたバスさえも無く、もちろん線路も無く。

 

 

トンネルも無く。いかに秘境であり、それを見つけた者も冒険者だったということがわかる。

 

 

なんとか、疲労困憊で辿り着くと

マチュピチュ村の観光地具合に驚く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この街には、大きな温泉もあり、マチュピチュへ行って帰ってきたら温泉に入るのが最高に幸せ。

 

 

一泊して、朝一番でマチュピチュへ向かう。

 

まずは、マチュピチュ遺跡を見下ろせる場所で朝陽に照らされゆくマチュピチュを眺める。

(撮影している後ろから朝陽が出るから朝陽とマチュピチュは一緒に撮れない)

 

 

 

 

 

正直、マチュピチュは期待していなかった。

なぜなら、旅人症候群とでも言おうか、長期で周ってると遺跡系は見飽きるのである。

面白いもので、飽きる順は人によって違うもので

遺跡飽きた → 自然飽きた → やっぱり現地の人との交流が一番楽しい。など違うものである。

 

ここの遺跡が世界一周の最後の遺跡というわけで勿論遺跡は飽きていたし

写真もたくさん見たし、まあ、あのマチュピチュだし結構高いけど行っとくかぐらいの気持ちだった。

 

 

 

 

 

 

だがしかし!マチュピチュの秘境具合に感動!!!

どちらかというと、トレッキングに近いかな。大自然も楽しめるし。

遺跡内にある、マチュピチュ山へ登ると(この登山もなかなかにハード)この景色。

 

 

 

 

こんなところに遺跡を作るなんて、間違いなくクレイジー!

クレイジーすぎて、世界七不思議の1つとも言われる。

誰が、何のために作ったかが未だにわからないのである。

ここ見つけて、造ろうって言った人は一体何者だろう。

造らされる労働者は過酷の極みだったに違いない!

 

 

 

 

マチュピチュを芝の上でゆっくり眺めるのが心地よい。

 

 

 

石造りの精巧さが半端ない。

 

 

アルパカもいて、遺跡内は、なかなかほのぼのしている。

 

 

 

アルパカ凄いかわいいけど、唾がすごい臭いらしい。(防衛本能で敵を威嚇するため)

 

 

 思ってたより、秘境だったマチュピチュ。

旅の最後に訪れることが出来てよかった!

 

 

最終回

『 世界一周、最終日。空港行ったら航空券取れてなくて愕然の巻。