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南極旅情報【南極費用/ラストミニッツ/現地ツアー/オススメ旅行会社】

 

南極へ行くにあたって、記事を色々調べたのだが情報が少なかったので、実体験を元にもろもろ共有!

まあ、行く人自体少ないと思いますが(笑

シーズン等の基本的情報は、他サイトにいくらでもまとまってるので参考にしたサイトを載せておきます。

 

[とても参考になった南極情報サイト]

旅の途中に寄ってみた!南極の魅力と費用、行き方まとめ | 世界一周の教科書 セカパカ|バックパッカーの旅・旅行のバイブル

失敗しない南極旅行の選び方-運航会社の違い | 南極旅行のクルーズ・ツアー・観光専門店|(株)クルーズライフ

 

[筆者が実際に南極を旅した記事] 

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【南極旅章No.1】人生で最も優雅な旅「12日間の南極船旅」の始まり、中南米縦断旅のゴール地点。 - hideyukispicy.com
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年々価格上昇している南極費用について(2018)

 

 

まずは一番気になるであろう、南極へ行く費用について。

ツアー内容やシーズンによって、値段は異なる。

10日のものもあれば、20日以上のもあり、内容も様々。

 

 

僕が実際に参加したのは2月末から3月頭まで、南極圏に突入する12日間の

アルゼンチンのウシュアイア発現地ツアー

(実際に参加したツアーのルートはこちら

 

 

このツアーのラストミニッツで、70万円!

(ラストミニッツとは、出航ギリギリで空席がある場合に、大幅に値引きされる直前格安販売のこと)

これでも、50% OFF !!!

 

 

「年々価格上昇している」という情報は聞いていたが本当だった。

2年前程の南極へ行った人のブログ等を見ると、おおよそ10日程度で、底値で40万ほどだった。

そして今回、様々なラストミニッツ情報を見たが、今では底値でも60万ほど。

 

 

 

 

ただ、同じような内容のツアーでもシーズンによって料金も異なるから

実際には、ラストミニッツの情報を見てみないと、わからない。

さて、どのようにそのラストミニッツを探すかである。

 

 

ラストミニッツ情報は簡単に受け取れる。

 

 

実際に自分がラストミニッツを探すとなり、他サイトを見てみると少々厄介そうに見えて腰が重かったが

実は簡単。

南極ツアー会社に、「南極へ行きたい。ラストミニッツを探しているので情報を送ってくれ」と

メールするだけ。

しかも、メールでやりとりできるので、現地に行って探す必要も無い。

 

 

下記2社は、個人的にオススメで返信が早く対応も丁寧だった。とりあえずこの2社に送ってみると良い。

FREE STYLE ADVENTURE TRAVEL

ANTARCTICA TRAVLE

 

 

するとこのような、ラストミニッツメールが届く。

 

 

日程・乗客人数・部屋タイプ・値段・旅程内容等の記載があり

気に入ったら、即申し込めば南極行き決定である。

 

 

 

しかし、実際にラストミニッツの中から1つ選ぶとなると、なかなか難しかった。

高額なだけに、選んだ後にもっと良いラストミニッツ情報が有るのではないかと思うからである。

そこでオススメしたいのが(やっておけば良かった)

自分が想定している日程より、出来るだけ早くラストミニッツ情報を受け取ること。

メールさえ送れば、どこでも情報を受け取れるので

ある程度の相場感、内容を知ってから、自分の行きたいツアーを狙いを絞って選ぶのが良い。

 

 

 

もし、旅先で出逢った人等、一緒に行く人がいるのであれば尚更

ある程度、内容等絞っておかないと決めあぐねている間に、他のラストミニッツ待ち旅行者に取られてしまう。

良い内容のツアーほど、スピード勝負の争奪戦である。

 

 

 

僕の体験では、3月のシーズン終わり間近で、情報を掴むのも遅かったため、

これを逃すと次のラストミニッツは無いのではないかと、決めるのがとても不安だった。

早めの情報収集が何よりも大事な準備だと思う。

 

 

南極を実際に訪れて、思うこと。

 

 

なるほど、70万の価値はある景色だなと。

南極でしか見られない異世界な風景を見て、素直にそう思った。

兎に角、ペンギンは癒されるし、クジラは見るたびに神秘的で胸が高揚する。

巨大な氷河は美しくも圧倒的で、大自然を全身で感じることができる。

それに、客船の料理は美味いわ、毎日お酒飲み放題で最高。

 

 

是非、中南米旅のついでに!と言いたいところだが

貧乏旅バッグパッカーなら半年旅できるほどの資金を、南極に使う人はそうそういない。

多く見積もっても0.0001%の日本人が南極へ行っているとして

99.9999%の人は訪れることがない。

 

そんなこともあろうかと

映像を撮影してきたので、是非、訪れることがなくとも南極の美しさを感じてほしい。