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これがアフリカの海!? アフリカのオアシス、ザンジバル。旅人の天国ヌングイ。

 

アフリカのオアシス、ザンジバル諸島。

まさか、アフリカでこんなに美しいエメラルドブルーの海を見れるとは思っておらず

穏やかな南国の雰囲気に、アフリカの旅の疲れが癒される。

前記事:野生動物の宝庫タンザニアでのサファリ2泊3日。

タランギレ国立公園・マニャラ湖・ンゴロンゴロ





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タンザニアのダルエスサラームから、ザンジバル島へ船で向かう。

アフリカらしからぬ青い海に、期待感が募る船上からの景色。

 

 

 

到着してみると、まるで南国のような穏やかな風景が広がっていた。

悪都市ダルエスサラームから、ザンジバルを訪れると本当にオアシスのようだ。

 

 

ココナッツジュース売り場。

 

 

 

ザンジバルの学生。

昼休みに、海眺めに来る贅沢。

島人はどこも人がとても穏やかだなあ。

 

 

アフリカの旅はすごく濃いぶん、体力を消耗する。

綺麗な海と、雲ながめてると本当に、ホッとする一時。

そういうときって、ふと今までの旅とこれからを考えたりする。

というかアフリカ来てから「今」が精一杯でそんな振り返ったりする余裕なかったな。

 

 

 

夕暮れ時になると、子供から、大人まで気の済むまで、高台から海に飛び込む

 

 

 

 

黒い肌が夕陽のシルエットで、よく映える。

海沿いに座って、屋台料理を食いながら、飛び込む姿をずっと眺めていた

飛び込む音は、暗くなってからも続いていた

 

 

ここストーンタウンはザンジバル島で一番賑わっている街。

夜になると海沿いは屋台がたくさん立ち並び一層賑わう。

 

 

 

 

ザンジバル島に来たら、絶対、北部のヌングイという場所へ行ったほうがいいと他の旅人から聞いていた。

移動は、日本の軽トラに簡易的な木イスと屋根を取り付けた改造車でゆ~っくり移動していく。

屋根の上には、自転車、鉄筋、木束、野菜、いろいろと移動中に積まれながら。

 

 

 

ヌングイに着いてすぐ、「ヌングイへ行け」と言っていた意味がわかった。

 

 

 

 

 

ヌングイは、ザンジバルのなかでも海が格段に綺麗!

アフリカでこんなエメラルドブルーの海が見れるとは・・・!!!

正直、ストーンタウンの海は目を見張るほどの綺麗さは無いが、ここヌングイは本当に綺麗。

 

 

 

岩陰で休む若者のマサイ族。

いや、たぶん観光客用にマサイ族のコスプレをしている、のほうが正しいかもしれない。

海沿いにあるちゃんとしたレストランのウェイター等はこの格好をしていたりする。

 

 

毎日食べてたローカル食堂の飯。牛スープが美味しい。

 

 

綺麗な海で立ちションするおっさん

 

 

 

海がゴール!!!

 

 

テントをレンタルして、泊まるスタイルの宿。

1階は個室の人で、2階はテント部屋。ハンモックもあり、だらだらできる。

ここザンジバルはアフリカのオアシス。ヌングイは旅人の天国。

テントを張れば安く泊まれるし、2階は風通しがよく快適に寝れる。虫等の心配もない。

朝は朝日の光と、鶏の鳴き声で起こしてくれ、エメラルドブルーの海に癒される健康的な生活である。

こうやって快適に寝れるのは、久しぶりで熟睡。沈没する旅人も多数。

 

 

ヌングイで数日過ごしたあとは、東部のジャンビアーニという場所へ移動してみる。

 

 

 

海はヌングイのほうが綺麗かな。ただ、ジャンビアーにはもっと田舎って感じで人が温かい。

 

 

剃刀で坊主中。

 

 

スカーフで頭を覆う少女。

ザンジバル島は、植民地時代の影響でイスラム文化が残っている。

 

 

 

 

夜は、満点の星空。

 

朝陽を見るために朝早く起きると、空が見たことない色してた。

 

 

 

紫色の空。

 

 

朝陽のグラデーションがすごい綺麗だったな。

 

 

インド洋から昇る朝陽。

インドの最南端から、インド洋に沈む夕日を見たことを思い出すと感慨深い。

そして今はアフリカから朝陽を眺めている。朝陽・夕陽を見ると、地球を周ってるんだと実感する瞬間でもある。

 

とにかく、ザンジバルに来たら、絶対ヌングイは行ったほうが良い!

 

 

 

次回

 2台目のPC壊れる。日本を発って10カ月、アフリカでの心境』