絶景ビデオグラファーHENMI

ぼくは旅人なんかじゃない。だから、早くこの街を出よう。

 

 

 


 

世界一周20カ国目オーストリア

12月24日

なんとか、東欧クリスマス巡り間に合ったようである。

ブダペストのクリスマスも良かったが、ウィーンはどうだろう。

(前記事:プラハの街がお洒落すぎてシャッターが止まらないスナップ写真集。 


 

 

 

 

 

ウィーンに着くとすぐに、今までよりもはるか都会に来たという気がした。

きっと今まで訪れた中で、一番だ。

一番、この小汚い服装の日本人が浮いている。

 

 

目の前には、ナイススタイルのブロンドヘアー美女が歩いている。

その何気ない景色に、ずいぶん遠くまで来たものだと実感した。

イランから、だいぶ北上してきたんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅、道路、バス、像、服装、なにもかもクオリティが高い。

治安も良く、快適だ。

 

 

ぼくは、旅人なんかじゃない。

ただの観光客だ。

 

 

 

 

と、思いながらも、写真を楽しむ。

 

 

 

 

 

 

 本当に綺麗な街だ。美術館の外観だけで圧倒される。

 

 

ドイツで年越しをして、そのあとはすぐに中東イスラエルへ飛ぶ。

きっと、そこなら異国を存分に感じられるだろう。

ドイツから中東イスラエル・ヨルダン、そしてまたヨーロッパ、スペインに戻るという謎のルート。

 

 

 

 

 

 

 

 

三角関係チョップ!!!!!

子供は素直でいいね。

 

 

 

 

 子供広場から聞こえる機械的なクリスマスソング

幸せそうな人達が、街中を埋め尽くす

東欧クリスマスマーケット巡りは楽しいが、1人はオススメしない。

3ヵ国目あたりから、幸せそうな人たちを撮る自分が哀れに思えてくる。

が、せっかくきたのだからと撮ることは止めない。これは、写真の練習だと自分に言い聞かす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大型ドミトリー部屋。

夜は、無神経な欧米人バッグパッカーが酒を飲みながら騒いで、なかなか眠れない

 

 

 

今日の飯はコレ。

コーンフレークは栄養もとれるし簡単だから、旅中はわりと使う。

オーストリアの物価は、貧乏旅の僕には高すぎる。

国境超えの5時間ほどの列車移動でも、5000円以上はする。

あぁ、東南アジアだったら・・・

むしろ、東南アジアで酒や飯をもう少し贅沢すればよかった。

 

 

僕は節約で、1食1ユーロになんとかねじ込んでいるのに、

ここの連中は、5ユーロのホットドッグを食べてやがる。

早く、ヨーロッパを出よう。

 

 

しかし、期待以上に、ウィーンのクリスマスはゴージャスで見応えがあった。