旅好きにはたまらない、必読旅本をご紹介!!!
旅本って、感動や人生のエッセンスがいっぱい詰まっていて面白いですよね。
今まで読んだ旅小説、ノンフィクション、絶景集などから厳選!
こちらも併せてどうぞ!
Contents
アルケミスト 著者:パウロ・コエーリョ
ご存知の方も多いと思います。
羊飼いの少年が、夢を信じて旅をする、旅物語。
旅のさまざまな出逢いと別れの中で、人生の知恵を学んでいく、夢と勇気のストーリー。
[抜粋]
『僕は他の人と同じなんだ。本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ていたのだ』
『誰もみな、他人がどのような人生を送るべきか、明確な考えを持っているのに、自分の人生については、何も考えを持っていないようだった。』
まるで、自分が旅をしているように主人公と共に、旅を通して人生を学べる。
もっと旅の中でいろいろ感じて、学びたいと思える本で、旅と人生のエッセンスが凝縮した一冊。
ストーリーに入り込みやすいので、読みやすい!
旅をする木 著者:星野道夫
アラスカを愛し、大自然の中で生きた、星野道夫。自然写真家としても有名。
しかし、アラスカにて熊に襲われ死亡――。
大自然の息吹きを感じる表現の豊かさと、自然の中であらためて気付かされる、
限られた時間の中で『生きる』 こと。
ノンフィクションだけに、リアリティがある。1番好きな作家と言ってもいいほど好き。
抜粋
『小さなアリが生きる姿に目を奪われるように、僕たちは巨大なクジラに感動する』
『東京で忙しい日々を送っているそのとき、アラスカの海でクジラが飛び上がっているかもしれない。そのことを知れただけでよかったんだ』
『自然とは、世界とは面白いものだなと思った。それはおそらく、すべてのものに平等に同じ時間が流れている不思議さだったのだろう。』
今すぐ大自然に飛び込みたくなる1冊。
この本に感化されてアラスカへ行った人はかなり多いと思う。
この1冊を読むだけで、感性が、視点が豊かになると感じた。
ついでに、星野道夫のオススメもう1冊!!!
アラスカに人生を捧げた星野道夫の生き様や
長い旅の中で感じている旅情が、しっかりと伝わってくる。
これもアラスカに行きたくなる(笑
深夜特急 著者:沢木耕太郎
旅人のバイブル。
ほとんどの人が知っているし、これをきっかけに旅に出た人も多いであろう。
これほどにまで、旅へといざなう本は無いかもしれない。
6巻まであり、あまりの面白さに1巻からノンストップで全巻読んでしまった。
不朽の名作。
まだ読んでない人は、是非。
旅に出たくなっても、知りません。
エベレストを越えて 著者:植村直巳
世界初の五大陸最高峯到達者、植村直巳のノンフィクションストーリー。
とても常人には真似のできない冒険を成し遂げていく
これぞ、冒険家。何か、でかいことに挑戦したくなる1冊。
なぜ、植村直巳はそこまでしてエベレストに人生をかけるのか?
想像を絶する山の過酷さ、その中での挑戦と大いなる覚悟。
抜粋
『「山で死んではならない」これが植村の鉄則であった』
彼は山だけではなく、南極に10年近く住んでいたり、4年間無銭放浪の旅をしていたり。
飛び抜けた行動力と、壮大な挑戦の中での冷静な覚悟。震えた。
驚かされたのは、植村直己は山で死んでしまったことだ――。
エグザイルス 著者:ロバート・ハリス
旅人の間では有名な、ロバート・ハリス
ヒッピー時代の旅から、夢に向かう姿を描いている。
想像以上に波乱万丈で、落ちるとこまで落ちていく旅人の姿がとてもリアル。
抜粋
『一度「エグザイル」になったものは、一生「エグザイル」で居続けなければならないのかもしれない』
エグザイル・・・当ても無くさまようもの
『旅の途中、忘れてはならないのは、「自分らしさ」を、現実の社会で生きる大変さのせいで歪ませたりしてはいけないということだ』
とにかく、ロバート・ハリスの旅は刺激的だ。
精神的アップダウンも激しく、それもすべて描かれている。
だんだんと素直に、前向に夢に向かっていく姿がカッコイイ。
僕らの人生を変えた世界一周 著者:TABIPPO
世界一周をこれからしたい人に、是非おすすめ!
夢が広がること間違いなし!!!
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読書も、旅だ!!!
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