ウユニの奇跡の絶景を見るには、あらゆる条件が揃わないといけない。(前記事参照)
そしてその絶景には、星空・青空・夕焼け・朝陽、様々な景色があるが、その絶景頻度はいかに。
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【1ヵ月ウユニレポート①】雨季の鏡張り絶景を見るのは、実は簡単ではなかった。~ 鏡張りの条件 ~
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鏡張り宇宙が見れたのは、大体週1回。
良く写真で見る、まるで宇宙のような鏡張りの世界。
これは、なかなかに難易度が高かった。快晴、水量が適度、無風、この条件が揃わないといけない。
特にたくさんの星が水面に映る必須条件は、完全に無風であること。
1ヵ月いて、本当に綺麗な宇宙が見れたのは2回程度だ。これを大宇宙と個人的に呼んでいるが
週1程度で見れた小宇宙(若干の雲・風)でも十分綺麗。写真ほどは肉眼では見えないが
足元に星が映り揺らめき、「宇宙だ。」と感動できるほどの絶景である。
雨季のウユニに来た人でも、見れた人は少ないのではないだろうか。
まあ、星だけでも十分綺麗なんですけどね。(標高3700m)
ウユニの代名詞「天空の鏡」の景色を見るのが一番難しかった。
ウユニに1ヵ月滞在した1番の理由は、この綺麗な青空とモクモク雲の景色が見れなかったからである。
納得する景色を見れるまでウユニに滞在すると決めて来ていたのだが、まさかここまで苦戦するとは。
晴れ、水量が適度、無風、に加えて「雲の形」という要素が出てくる。シャーっと流れる雲ではなく
モクモクした立体感のある雲の鏡張りの景色をどうしても見たかったのである。
こればっかりはタイミングで、一発で見れる人もいるのだろうが
僕は3週間待って、やっと見れた景色である。
2週間で朝陽・夕陽・宇宙・雷は見れた。しかし、「天空の鏡」の名にふさわしいこの景色はなかなか姿を見せてくれなかった。
大宇宙・天空の鏡・幻想夕景。このウユニ大三元を見れたものはラッキー。
風さえ無ければ、どんより雲も幻想的
前記事でも書きましたが、一番厄介なのは風。
水が適度に張っていて、風さえなければ大体綺麗。
雲の形、厚さで毎回違う景色を見せてくれるからウユニは飽きない。
だからこそ、ウユニ中毒になりなかなか抜け出せなくなってしまったのもある。きまぐれすぎる天気に疲れるときもあったが(笑
ちなみに、一回見てみたかった景色は、「虹が架かったウユニ」これだけは見れなかったなあ。
短期の人は運。長期の人は、忍耐
はっきり言って、この奇跡の絶景を見れるかどうかは短期の人は運。長期の人は、忍耐。(笑
あとは晴れ男、晴れ女たくさん連れて、テルテル坊主つくって、神頼みするぐらいです。
雨季のシーズンの、条件が揃ったときにしか見えないからこそ、「奇跡」と呼ばれる所以でしょう。
と言っても、1シーズンの1ヵ月だけの経験話なので、もっとバシバシ見れるときもあるはず。
少なくとも、大宇宙を1発で引き当てた人は強運の持ち主!
長期旅の人はウユニでの滞在日数を余裕持って組んでおくのも良いかもしれませんね。
こちらのウユニ記事もどうぞ。
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