37カ国目、南米のアルゼンチン
アフリカ大陸の旅を終え、ついに最後の大陸、南米大陸へ上陸。
大都会のブエノスアイレスに動揺しつつ、毎日肉を頬張る幸せな日々。
前記事:アフリカ最南端の地、「喜望峰」へ自転車で向かう。 おすすめはしない。~アフリカ最終章~
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アフリカ大陸から、南米大陸のアルゼンチンに来ると
その街並みにまず驚いた。こんなに街が栄えてるとは思わなかった!
ここブエノスアイレスは、強盗がよく出るらしい。
このヨーロッパみたいな綺麗な街並みに気が抜けそうになるが、引き締めねば。
ケチャップ強盗ってのが流行ってて、他の旅人もよくやられたと言う。
複数人での犯行で、一人が後ろから気付かないうちにケチャップを服等につけて
紳士そうなおじいさんが「汚れてるから拭いてあげるよ」と言って来て、
ありがとう~ってやってもらってると、他の通行人も共犯で囲い、ぶつかったふりとかで盗まれるらしい。
対策は、ケチャップかけられようが、マヨネーズつけられようが無視することである。
街の中心街に来ると、両替商が壁にもたれながらカンビオ(スペイン語で両替の意味)カンビオと5mおきごとに声がかかる
路上での両替はコミッション代が浮く分、レートが良いらしいが
下手に安すぎると、悪徳な両替商に連れて行かれたりごまかされたりするので注意が必要である。
僕は、顔(悪そうじゃないやつ)とレートで両替するかどうかを選ぶ。
なかなか良いレートを見つけて、裏で両替して、偽札じゃないか1枚1枚調べて無事に両替完了。
やはり路上の両替商のほうが、だいぶ得のようだ。
ブエノスアイレスの街は、落書きというかアートが壁に書いてあって楽しませてくれる。
メッシ!
マラドーナ!
アルゼンチンと言えばサッカー!
ボカ・ジュニアーズ・スタジアム。まあ、にわかなので観戦とかはしなかったけど。
サッカー大国だけあって、街中でもサッカーボール蹴ってる子供たち多かったな。
あと関係ないけど、スタイル抜群の美女が多い!
モデルかと思うようなスタイルの女性が、街中にわんさかいる。いわゆるボンキュッボン。
世界で最も美しい本屋で2位に輝いたことがある『El Ateneo』
元々劇場だったところを、図書館に改装!なんと、舞台のところはカフェスペースとなっている。
でも日本のネカフェも負けてないよなあ。海外の人の反応だと満喫は天国だって。
こんな開放的な図書館初めて。無駄にトイレも覗いてみたけど綺麗だった。
というか、アフリカ旅してたときのようなボロい服装だと浮くなあ。
ブエノスアイレス、アフリカから来ると居心地良すぎて、早速沈没してしまったんだけど
一番の要因はこれ。
肉と酒が安うますぎる!!!
ステーキを毎日、肉屋で買って自炊。200円とか300円でかなり美味い飯作れる。
鶏肉もオープンで焼いてがぶりついて。
ビールも2リットル150円ぐらいで買えるからね。味も悪くない。
毎日、ステーキとビール。本当に最高。アフリカろくなもん食ってなかったから、本当に本当に最高。
「チョリパン」
チョリソーをパンで挟んだやつ。これは、死ぬほど美味い。ビールと相性抜群。
ボカ地区のカミニート。
カラフルな街並みで観光スポットとなっている。ブエノスアイレス見所多い!
カラフルすぎて、童話の世界みたい。
いわゆる、インスタ映えする写真が撮れるスポット。
イケメン・美女とダンスしてるような写真が撮れる
(もちろんお金請求される)
いろんなところでマーケットが開かれている。
路上ダンスパフォーマンス。
おっちゃんもおばちゃんも、いい顔してるなあ。
あまりの居心地の良さに1週間以上、滞在してしまった。。
毎日、美味しい肉食って、ビール飲んで、宿の人と楽しく会話して、街を散歩すれば見所たくさん。
ここから南米絶景のオンパレード始まります。
次回
『 [絶景] 世界最大!イグアスの滝。
世界三大瀑布のなかでもズバ抜け!おったまげ!』
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