久々に、あ~この国好きだなぁ、この街好きだなあ、と肌で感じる感覚である。
東南アジアのネパールの居心地の良さ以来かなあ。
ポルトガル、好きだ。
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前記事:ヨーロッパ11ヵ国訪れた中で一番好きな街、世界遺産ポルト。~ ポルトガル ~
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朝陽が、オレンジ屋根を眩しく照らし、港町リスボンは目覚める。
ゆ~っくり流れる時間、爽やかな朝の空気。
ポルトガルでは、路面電車が走っていて、そのレトロな雰囲気がたまらなく良い。
なんとな~く歩いているだけで、自然とシャッターボタンに手がいく。
その回数は、この街への好奇心の高さと比例している。
滞在日数にも比例するかもしれない。
経験上、街を歩いててもカメラも出す気にならない退屈な街は、すぐに通り過ぎる。
ここ、リスボンのようにカメラを持って散歩するのが楽しい街は、ついつい滞在日数を伸ばしてしまうのである。
観光名所の1つ
発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)
高さ52メートルもある、この作品は1940年にポルトガルで開催された国際博覧会の象徴として作られた。
過去のポルトガル栄光の時代へのロマン思想を表している。
ダチョウ倶楽部の「押すなよ!?」を思い出して、日本が懐かしく思える。
エンリケ航海王子という人物の後ろに、
探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師ら約30名のポルトガル人の像が並んでいる
人生初、大西洋に沈む夕陽を望む。
旅好きって無駄にそういう言葉好きだよなあ。
「日本一周」とか「世界一周」とか「インド横断」とか「インド最南端で見るインド洋の朝陽」とか。
(今までやってきたこと。。)
でも、いいよなあ。
大西洋に沈む夕陽。
アフリカ大陸から見る、大西洋に沈む夕陽もまた、違う感覚なんだろうなあ。
夜の街の雰囲気も良い。とても良い。
ポルトガルに来たら、1つ見てみたいものがあった。
大衆民謡「ファド」
簡単に言えば日本で言う、演歌のようなもの。
ポルトガルのレストランでは、様々なところでこのファドの演奏がされている。
ワインを飲みながら、ファドの演奏を聴く。(↓の写真、実際には4人の奏者がいる)
生活の中から自然に湧きあがった感情を音楽にしていると言われ
うわさ話のような他愛もない会話だったり、皮肉を込めた内容だったりを様々なストーリーをリズムに乗せている。
らしい。何言ってるかは何一つわからなかったが!
1つ言えるのは、ポルトガル来たら、絶対行った方が良い。
こじんまりしたバーみたいなとこで聴いたのだが、歌い手のレベルも相当高くて
歌詞わからなくても、雰囲気だけで楽しめる。
リスボンの後に、なんとな~く寄ってみた「ファロ」という街が
またまた、雰囲気が最高の街。
次回
『 居心地良くて沈没しそうな港街ファロ ~ポルトガル~ 』
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