「死者の日」前夜祭!メキシコシティでの祭り1週間前にもパレードがあった!(映像有り)

カラフルな街並みグアナフォト、10月のセルバンテス祭(SHORT MOVIE 有り)

【旅人注意】日本人宿で起きた盗難事件。一時帰国する羽目になったわけと、犯人を捕まえるまでの一部始終。


(↑これは、一体なんでしょう。後ほどわかります。。)

 

まず自分の近況報告からすると、予期せぬ事件に巻き込まれ、只今日本に一時帰国中です。。

タイトルには盗難事件と書いてありますが、普通の盗難ではなく、狂気的に思える犯行で鳥肌立ちました。本当に。

 

事件の話を他の旅人にすると、共有したほうが良いという意見が多かったので

他の旅人への注意喚起、自分の反省点も含め少し長いですが一部始終を書きます。

せっかく読んで頂けるのであれば、自分だったらどういう対応をしていたかてみると面白いかもしれません。

 

日本を出て一週間、とある日本人宿で事件は起きた。

今回中米は初めてで、情報収集含め、日本人宿に泊まることにしたのである。

(宿名と、犯人の名前は伏せます。)




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朝起きると、自分のパソコンが無い――。

 

状況は若干複雑だが説明しておこう。

 

【事件前々日】

事前にドミトリー(共同部屋)の予約をしていたが、管理人がベッド数より人を多く受けれてしまったために

2階のトイレ前にあるソファーしか場所がなくそこで寝ることになった。(街で大きなイベントがあり日本人が殺到)

まあ寝れればいいや、と思い荷物もソファーのところに置きそこで過ごすことに。

その日、なぜかソファー隣のテーブルに置いていたコンタクトの洗浄液が無くなっていた。

自分がどっかにやってしまったと思い、特に何も思わず。



【事件前日】

丸一日、街でのイベントを撮影し疲弊。

1階のドミトリーのベッドが1つ空いたらしく、そこで寝れることに。

しかし、リビングで皆で喋っていると急に停電で真っ暗に。

シャワーも浴びれない。荷物はまだ2階のソファーに置いてある状態。

真っ暗のなか荷物移動するとよくわからなくなりそうだったから、

とりあえず身だけドミトリーで寝て、明日の朝明るくなってから荷物移動することにした。



【事件当日】

朝起きると、自分いくら探しても自分のパソコンが無い――。

 




 

事件発生までの流れは、こんな感じである。この後、事件は衝撃的な展開となる。。

ここまでの反省ポイントは、皆さんもうお気付きだろうが

僕は、日本人宿ということで気が抜けすぎていた。

日本人しかいないし、荷物置いといても大丈夫だろう、という甘い考えが今回の事件の発端である。

日本人宿というのは、皆気が抜けているため

リビング、ドミトリー(共用部屋)にスマホ・パソコン等が放置されているのが普通の光景かもしれない。

自分はソファー上に、パソコンに適当にカバーをかけて置きっぱにしていた。

まあ、ある程度気は抜けるに違いないが、よくよく考えれば昨日今日、海外で出逢った人間である。

最低限の防犯は必要であったに違いない。まあ、停電しなけりゃ事件も起きなかった訳だが。。

大体、不運は重なるものである。

自分の反面教師で、皆さんも気を付けてください・・・

 

 

話を戻すと。

僕の今回の旅は、4K映像を撮影編集しながら旅をしたいというのが大きな核であり。

パソコンが無いと何もできないのである。何かの間違いだと思いながら、半分戻ってこないと思いながら犯人捜し開始。

管理人に話すと、なんと防犯カメラがあったのである!!!!!

カメラの位置も微妙で、3階から下の階を斜めに見下ろすような位置。(1階リビングは天井まで筒抜け)

 

生憎、自分の荷物が置いてあった2階のソファーは防犯カメラの死角であった。

しかし、2階に通じる、1階と3階の階段は見える。

ということは!

この防犯カメラで1階と3階の人が盗み部屋に戻る様子が見えなければ(15,6インチのためPCを持っていればすぐわかる)

2階の死角にある部屋に、犯人は絞られるのである。(4部屋ほど)

 

 

そして重要証言が。

午前3時に、トイレに向かった人物がソファーでパソコンを見たという証言が。

つまり、午前3時から午前8時(起きた時間)の間の犯行である。

 

防犯カメラの映像を自分で午前3時からゆっくり見ていく。

かなりドキドキである。昨日楽しく話していた人物が犯人かもしれないのである。

このとき、正直僕は人間不信と言うのだろうか、考えすぎて全員が犯人に思えてしようがなかった。

 

防犯カメラを何回か見直したが、犯人は見えなかった。

もし犯人がいるのであれば、2階の死角の部屋しかない――。

 

1人、喋ったことはないが何となく勘で怪しいと思っていた人がいた。(長期滞在者)

僕は管理人に、その部屋の強制捜査を頼んだ。(外出中)

その部屋が見つからなければ、死角の部屋をしらみ潰しに当たるしかない。

若干の罪悪感もあり、犯人を見つけてしまったときの気まずさを思うと最悪な気分だったが。

 

 

部屋に入って詮索すると、ある物を見つけ声が震えた。

「あ。これこの前無くなった、コンタクトの洗浄液だ。」

自分のパソコンのバッテリーも見つけた。

 

 

一番大事な本体がない。宿の入口が見える防犯カメラでそいつの出ていくところを見返してみると

背負っている大きなリュックが、不自然に角ばっている。ちょうど自分のパソコンほどの大きさである。

この時点で、99%犯人は特定した。

 

 

だが、決定的な証拠がない。

もし仮に、もう売られていたり、外に捨てられ証拠隠滅されていたらやっかいだな、と思った。

例えば「本体は盗んでない。」と言われれば証拠は何もなく、適当に嘘をつかれ謝罪され終わりである。

というか、80%以上はその可能性が高いと踏み、勝負に出ることにした。

 

手紙を書いたのである。便箋1枚程度に書いたが、簡潔に書くと

「あなたが窃盗を働いたことは防犯カメラ等で証拠は全て揃っている。

警察には出さないから、この手紙を見たら、盗んだものを全て管理人の部屋に届け出ろ」

 

という内容である。

もし、「本体は盗んでない。その証拠はどこにある」を突き通されれば、返却どころか賠償も困難。

もし、認めさせられれば、最悪、賠償はさせられる。と思っていた。

そいつが帰ってくるまで、冷静を装っていたが僕は気が気ではなかった。

ちなみに、ほかの旅人たちは、僕のパソコンが誰かに盗まれたことは知っているが

犯人はまだ誰かも知らない状態である。

あまり話が大きくなると詮索しにくくなると思い、自分以外の人にはほとんど内容は言わなかった。

全部屋強制捜査を行うべきだ、と言ってくれる旅人もいた。

 

 

今思えば、短期旅行者の可能性は低かった。

なぜなら、事件当日チェックアウトする人は1人もいなかったのだ。

もし犯行に及ぶなら、わざわざもう一泊しない。

チェックアウトする人がいない、犯人はこの宿にまだいる。

自分以外も、微妙な空気だったに違いない。

 

 

 

ここからが、本当にあった怖い話である。。

 

 

 

夕方、管理人に呼ばれ、僕はそいつの部屋に向かった。

対面。

 

最初の一言で、僕は人生で初めて、怒りで震えたかもしれない。(普段は仏)

そいつは無表情で、こう言った。

 

「ゴミかと思った。」

 

何回聞いても、同じ答えが返ってきた。

他の質問等をすると、あまりにでたらめで理不尽な言い訳をするので

1つ1つ問い詰め続け、警察の話やらして追い込んでいくと、ついに口を割った。

 

僕:で、本体はどうした?

 

「スタバのゴミ箱に捨てました。」

 

僕:は?・・・そっか。じゃあ今から一緒に回収しにいこうか。そこの防犯カメラもチェックするからな。

(90%嘘だと思いながら)

 

「もう元に戻らないんです。」

 

僕:は?なんで?

 

「パソコン壊して捨てました」

 

急に、土下座しながら床に頭をバンバン打ち付ける犯人。

 

管理人と共にその現場に車で行くと。。。

 


 

本当にあった・・・。

もうね、これ見た瞬間、怒りとかそういうのは無くなりましたね。

ちょっと怖くなって鳥肌立ちました。普通の窃盗とは違う・・・。

 

想像してみてください。

自分のパソコンが、スターバックスのトイレに真っ二つになって捨てられているんですよ。

こんな日が来るなんて、人生何があるかわかりませんね~。

旅にトラブルは付き物っていうレベルじゃないです笑

 


 

パソコンってこんなことになるんですねぇー。力すごいですねーって言ってやりましたよ。

キーボードも捨てたらしいけど、無くなってたみたい。

たぶん、だれか売れると思って持ってったかな。ここの真相は謎。

 


 

さて、犯人もわかりました。証拠も見つかりました。犯行も認めました。

パソコンが元に戻らないこともわかりました。

 

 

やることは1つ。もちろん弁償代請求のお話。

僕的には、できるだけ早く全部現金で解決したい思ったので、その方向でゆっくり話し合いました。

 

 

警察、親には連絡しないから、全額弁償してねっていう感じ。

だが、相手自身はお金を持っておらず、クレジットカードのキャッシュも引き出し制限があるため

なんとか友人等のツテを辿って、自分の口座に振り込ませる手法に。

気分悪いですが、ほぼ借金取りのようなやり口ですね。。

 

だいぶ悩みましたが、この時点で、日本に一時帰国することも決めました。

カメラとかだったら、多少高くても海外で買うんですが

ノートパソコンで4K編集できるスペックが見つかる保証がない、編集ソフト等を入れなおす必要がある。

日本から送るには時間がかかりすぎる。労力は半端ないですが、パソコン調達のために一時帰国。

 

パソコン代、往復航空券代。

安くはないですが、最低限の金額だけを請求。お金が返ってくるのであれば

大幅なタイムロスと労力は我慢することにした。

夕方6時から話し合い、夜12時過ぎまでずっと手続きやらをして、心身共に疲労。。

 

 

大体、ツテの振り込みの目途が立ち

半額程度はその日中に振り込ませ、(口座の残高を電話でチェックできるので確認しながら)

翌日に大体残りが振り込まれることに。

全部解決するまで、相手のパスポートを人質に預かりました。

 

 

その日の夜も、同じ宿にお互い泊まっているので若干警戒しつつ

翌日、全額の振り込みを確認し、パスポートを返却し、僕は宿を出ました。

一応。物は戻らないが、無事に弁償させ事件は解決。

その人の今後については、管理人の判断に任せました。(その人は既に日本帰国済み)

 

 

もし、あなたでしたら、どんな対応しますか?

 

 

他の旅人にこの話をしてみると、「全部やる」って人も多いですね。

警察に言う、親にも連絡する、賠償させる、SNSで顔も名前も晒す。

どれが正解かは自分でもわからなかったですが、僕は弁償だけさせて穏便に終わらせました。

 

 

昔、中南米で同じように、日本人宿で窃盗が起きて犯人を見つけた事件もあったみたいですが

そのときは、賠償+ネットで公開処刑されたみたいですね。

旅人の間で話が広まり、顔もすぐにバレて、その犯人は旅できない状態になったそうで。

 

 

今回の事件で一番怖いのは、犯行の理由がないんですよ。

まさに、むしゃくしゃしてやった。それだけなんです。

「ゴミかと思った」という発言もでたらめで言っただけだと言っていました。

 

 

不幸中の幸いとでも言いましょうか、防犯カメラがあり、普通の犯行ではなかったために犯人が見つかり

日本人同士だったからこそ、賠償の話も進めることができ、お金だけは返ってきました。

 

 

一番共有したい点としては、やはり

日本人宿でも、最低限の防犯は必要かもしれないですね。

もし置きっぱで盗難されても、結局自己責任。戻ってこなけりゃ、愚痴言ってもどうにもならないですし。

日本人宿でちゃんとしたセキュリティボックスみたことはあまりないですが、大きめのあると安心かもなぁ。

 

是非、皆さんも気を付けてください。

ちなみに、もし防犯カメラが無かったら、強制捜査の手段を希望したかなあ~。

パスポート人質にするのは良い手段かなと思ったけども、逆恨みもあり得るから正解かはわかりません。

 

 

まぁ。そんな感じで、僕は日本に一時帰国しています。(30時間の移動を経て。。)

日本には1週間も滞在せず、また出国します。

諸々の手続きやらセッティングで、全然休む暇無し!!!

しばらくパソコン無かったから、撮影したデータも溜まりまくってるし。

 

 

今回の旅、いまのところタイムロス(初日の搭乗拒否、今回の一時帰国)して日本にいる時間のほうが長いんですが(笑

 

映像も面白いもん撮れてるんで、今後もお楽しみに!

今回の旅は波乱万丈になる気がする。。笑

 

 

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