映画インディージョーンズの舞台となった、ペトラ遺跡の絶景へ
今まで見たきた遺跡のスケールとは桁違い!!!中東の絶景中の絶景。
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ペトラ遺跡の入り口に来ると、超巨大な岩壁が向かえてくれる。
その岩壁の隙間を縫うように歩いていくのである。それだけで圧巻の景色。
大昔に川が流れていて、そこが侵食されこのような隙間道が出来たようである。
このような場所に大都市が栄えていたみたいだが、今だに謎が多く
世界七不思議とも呼ばれている。
岩壁の地層グラデーションがとても綺麗で、まさに自然が造り出した芸術の景色!
人間のサイズと比べると、怖いほどデカイ
本当の自然の絶景って、怖いって感じるぐらい圧倒的ですよね。
ちなみに、入場料は非常に高くて、8千円近くする。
国の重要な収入源だろうなあ。
そして、こっからの景色がまさに絶景。
お、なんか見えてきた!
おおおおおお
うひゃあああああああ
でけーーーー!!!!!
(岩壁の隙間から、ちらっと見えたときの興奮半端なかった)
さすがインディージョーンズの舞台になっただけある。
この先の景色も圧巻の連続!
ペトラ遺跡は最短コースでも3時間以上はかかる超巨大遺跡(飲み物持ってかないと危険)
ベドウィン族(遊牧民)がペトラ遺跡で暮らしている。
映画出てきそうな顔。
なぜかベドウィン族と仲良くなり、紅茶をごちそうになり、写真撮り合う。
ロバも移動手段(観光客に有料で)
このロバは悲壮感が溢れてて、かわいい。
驚くべきは、このペトラ遺跡はまだ80%以上が未発掘ということである。
昔はとても栄えた都市だったが、大地震により崩壊したらしい。
題名「ケンタウロス」
想像以上に栄えすぎてて、言葉にならない。
間違いなく、絶景中の絶景。
想像を遥かに越えてきたなぁ。
ちなみに、ナイトキャンドルが綺麗な夜のペトラ遺跡にも行ったのだが
まさかの・・・
雨でキャンドル消える事態。
逆に珍しいと思う。
次々に消えて、あたりは真っ暗に。
するとトラックが何台が来て、観光客は囚人のように荷台に詰め込まれ、街まで送ってくれた。
真っ暗闇の中、荷台で大きく揺られながら
「インディージョーンズみたいだ!!!」
とみんなで大歓声(笑
ヨルダンの街でのスナップ写真を数枚。
中東を終え、再びヨーロッパへ。
スペインから、船でアフリカ大陸へ突入するのだ。
中東の旅での大きな出来事は、まずイランを訪れ今までの中東のイメージ(危険)を覆してくれ
そして、世界一周で一番好きになった国イランの最後の最後で、盗難に遭い、電子機器全消滅。
イスラエル・パレスチナ自治区では、人生観を変えるほどの、現実を目の当たりにした。
いろいろあったが、今回の旅で中東の国々を訪れることができて良かったことに間違いない。
次回
『金色に輝くサグラダファミリア
スペイン芸術の街 ~ バルセロナ・マドリッド ~ 』
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