世界一身長が小さいピグミー族の村へ。~ピグミー族はスタミナ食として食べられていた~

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100日間で約80万人が殺害された ルワンダ虐殺の地に訪れた理由 


 

30カ国目、アフリカ東部ルワンダ

アフリカに来たら訪れてみたいと強く思っていた国である。

ある映画を見てから、この国で行われた民族虐殺の過去に興味を持った。

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「ホテルルワンダ」という映画を見てから、ルワンダという国に興味を持った。

世界的にも有名なルワンダで起きた民族虐殺(ジェノサイド)の映画である。

僕が20歳のときに車の免許合宿で2週間山形に泊まり込みで来ていたとき

映画ルームというものがあり、そこでなんとなく選んで見た映画が「ホテルルワンダ」

 

 

それは、衝撃的な内容だった。仲の良かった者同士が鉈で殺し合い、街に死体が重なり溢れかえっていた。

およ100日間で約80万人が殺害されたというのである。

(推定50万~100万人とも言われる。)

そしてアフリカの旅を決めてから、自分の目でその地を見てみたいと思っていた。

 

 

 

正直、その映画の先入観で怖いイメージは少なからず持っていた。

変な話、そこを歩いてる人が過去に人間を殺したことのある者だとしても、決しておかしくないと思っていた。

 

しかし、訪れてみると一見のどかな街並みである。

 

 

バイクタクシーで、虐殺が起きた跡地を案内してもらうことにした。

 

 

 

 

ジェノサイドは、「民族虐殺」または「集団抹消」と呼ばれる。

ルワンダのジェノサイドは、ツチ族と(国民の15%)フツ族(国民の85%)での殺し合いが行われていた。

両民族の平静を呼びかけていた大統領暗殺までされる異常事態である。

100日間で約80万人の人間(国民の15~20%)が殺される。

換算しても無意味だが、国民の20%というのは、日本で言えば約2000万人である。

どう考えても異常だし、到底想像もつかない数だ。

しかも悲劇が起きたのは1994年で、まだ20年ちょっとしか経ってない。

 

 

 

学校の跡地を訪れると、中は写真を撮る気が失せるほど生々しく

当時、殺されたと思われる人の衣服や靴が残っていた。

ここは学校内であるというのに。

 

 

カンボジアのポル・ポト政権での虐殺の跡地(キリングフィールド)にも訪れたが

こういう場所に来ると、なんともやりきれない気持ちになる。(4年間で300万人近くほど殺されたと言われる)

 

 

 

なぜ、ルワンダでジェノサイドが起きたのか。

それはベルギーが植民地化としてルワンダを置く際に、「分断統治」というものを行ったのが最初の原因と言われる。

「分断統治」それは植民地化するときの常套手段だったようだ。

 

ベルギー(主国) → ツチ族(中間支配層)→ フツ族 (被支配層)

上記のように、ツチ族を中間支配層とすることで、フツ族の怒り不満が、主国のベルギーではなく

矛先をツチ族に向かわせるための手段。

つまり、自分の手はなるべく汚さずに円滑に支配するための手段である。

これはルワンダだけでなく他アフリカ国でも行われ、まだ紛争が行われている地域は

単にアフリカ部族間で争っている、というのは浅はかで、背景には先進国が絡んでいた事が多い。

 

ルワンダ虐殺の背景 ヨーロッパによる植民地化がもたらした「民族」対立

 

 

 

「ホテルルワンダ」のセリフでジャーナリストが言った印象的な言葉が1つある。

やっと、死に物狂いでルワンダの悲惨な現状をビデオに収め、世界中の人々に伝えようとするシーンの一言。

「世界の人々は映像を見て、かわいそうねと言うけど、

そのままテレビ見ながら食事を続けるだろう」

 

 

こうして現地を訪れているものの、僕もその1人だと認める愚か者であるが。

100日間で約80万人、人間が人間を殺す。人間はなんて残酷なんだろうと思うが、

大半の人はそのニュースを見て、かわいそう、で飯を続けるという事実も人間は残酷だと思うのである。

 

 

 

跡地を見たあと、そんな過去があったとは思えない穏やかな街を歩く。

 

 

跡地への移動中、バイクの運転手に聞きにくい質問をした。

ジェノサイドはたった20年前と聞いたけど、今はツチ族、フチ族なんもわだかまりは無いのか?と。

「もともと、僕たちは何も仲が悪かったわけではない。ただ、政府がそうなるように仕組んだだけなんだ。

今はこの国が発展していけるようにお互い協力しあってるんだ。」

彼はそう言った。僕はただ、「そっか」と笑顔で答えるしかできない。

 

 

中心部に来ると、まるで日本の高度経済成長期はこんな感じだったのかな、と思うほど

皆、この国の発展を信じているように目が輝き街には活気が溢れている。

 

 

 

 

外れの街を歩いていると、なんだか平和だなあと思うような穏やかな雰囲気。

 

 

「ホテルルワンダ」を見て、実際にルワンダを訪れてみて

単純に、平和っていいよなあと思った。

日本みたいに平和ボケするぐらい平和って、実はすごく幸せなのかもしれない。

 

 

もしも「ホテルルワンダ」という映画を見ていなかったら、この国には来ていなかったかもしれない。

そう思うと少し、不思議な気分だが訪れることができてよかった。

 

 

 

次回

『 ルワンダは飯が美味い!


 

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